Secure Lock Ware|暗号化のしくみ

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私達は日常的に多くのデータを扱っています。
このデータの中には仕事上の重要な資料や個人情報など、外部に流出すると多大な不利益を被るものがあります。
このような重要情報も、万一自分の手を離れても保護されていれば安心です。
重要な情報を安全に扱いたい方におすすめなのが、便利なセキュリティツール、AES暗号化ソフトウェア「Secure Lock Ware」です。
「Secure Lock Ware」はデータの暗号化やPCロックなどの機能をもち、情報保護対策に役立ちます。
※PCロック機能は暗号化ではなく、パソコンの操作を制限する機能です。

1.ドライブ・メディアを丸ごと暗号化

2.ファイル・フォルダ単位で暗号化

3.PCロックで不正操作防止

ドライブ・メディアを丸ごと暗号化することで、登録されている全てのデータを暗号化することができます。

ファイルや・フォルダ単位で暗号化することができます。

「鍵」を抜いたらパソコンの操作ができないようにして守ります。

暗号化で保護したいデータをパソコン本体から、暗号化登録した
ハードディスクに転送(ドラッグ＆ドロップ)すると、
ハードディスク内には暗号化が済んだ状態で保管されます。
ハードディスクへの転送を担当しているUSBドライバと
暗号化プログラムが連携することで、自動で暗号化されます。

AESとは、Advanced Encryption Standardの略称で、次世代の共通化鍵暗号化方式のことです。
Secure Lock Wareに用いられているAES方式は、アメリカ政府が採用している強力な暗号化技術で、無線LAN AirStationシリーズの通信秘匿でも実績があります。
解読は非常に困難でほぼ不可能なため安心してお使いいただけます。

暗号化方式

AES（128bit）
AES（256bit）*

*	HD-PHSU2/UCのみ、AES（256bit）のドライブ暗号化に対応しています。

対応OS

〈暗号化〉	WindowsXP、Windows2000
〈PCロック〉	WindowsXP、Windows2000、 WindowsME、 Windows98SE

対応インターフェース

USB2.0/1.1、IEEE1394、IDE

ソフトウェアの構成

「暗号化フィルタドライバ」
「パスワード入力ユーティリティ」
「PCロック」

対応機器

最新の対応機器はダウンロードページにてご覧いただけます。

※	インストールとパスワードの設定は管理者権限のみとなります。インストール後は管理者以外も使用可能です。
※	すでにデータが入っているドライブ機器・メディアをSecure Lock Wareに登録する場合は、すでに入っているデータは使えなくなり、不明な領域として認識されます。データが入っている場合にはいったん他の場所に保存し、暗号化後に書き戻してください。
※	Secure Lock Wareで暗号化されたドライブ機器をSecure Lock Wareをインストールしていないパソコンに接続した場合、接続された旨の表示がでますが、エクスプローラー上では見えません。ただし、ディスク管理ではデバイスの存在が判るので、データの中身は見えませんが、フォーマットは可能です。
※	複数のデバイスを接続した場合は、暗号化するデバイスとしないデバイスを選択できます。
※	暗号化したドライブを共有にした場合はネットワーク上からでも使用できます。
※	Windows がインストールされているハードディスクは、暗号化できません。あらかじめご了承ください。